民泊・簡易宿所の運営者向け 無料ツール

民泊ハウスマニュアル作成(5言語)

  • 入力は1回で、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語のハウスルール・ゲストガイド・緊急時カード・掲示を作って印刷できます。
  • 法律で説明が求められる事項(住宅宿泊事業法 第7条・第9条)がそろっているかを確認できます。
  • 無料・登録不要。入力はこの端末のブラウザの中だけに保存され、送信されません。
さっそく入力する

使い方3ステップ

  1. 入力する

    宿の情報を、下のフォームに1回入れます。5言語の書類に、まとめて反映されます。

  2. そろっているか確かめる

    法律で説明が求められる事項がそろっているか、一覧で確かめられます。足りないところは「入力する」から直せます。

  3. 印刷して貼る・QRを置く

    書類を印刷して部屋に置き、掲示を貼ります。QRコードを読み取ると、宿泊者は自分の言語のスマホ版を開けます。

宿の情報を入力

入力は自動で、この端末のブラウザの中にだけ保存されます(送信されません)。

宿の種類民泊か、簡易宿所・旅館業か
宿の種類

民泊では、住宅宿泊事業法 第7条・第9条で、宿泊者への説明が求められています。この5言語以外の言語で予約を受けたときは、その言語での説明を別に用意する必要があります。

基本施設名・住所・定員第7条 住所(未入力)
施設名

緊急時カードに、日本語のまま大きく載ります。119番・110番で住所を伝えるためのものです。

空欄のときは「ご予約の人数まで」と書きます。

チェックイン・アウト時刻と鍵の受け渡し
チェックインの時間帯
鍵の受け渡し
連絡先緊急連絡先と問い合わせの受付第7条 緊急連絡先(未入力)

ゲストガイドと緊急時カードに載ります。夜間もつながる番号にしてください。

ふだんの問い合わせ方法
問い合わせの受付時間
Wi-Fiネットワーク名とパスワード

空欄のときは、Wi-Fi の案内と掲示を作りません。

騒音静かにしてほしい時間第9条 騒音(入力済み)
静かにしてほしい時間
喫煙・火喫煙・コンロ・消火器第9条 火災(未入力)
喫煙

どちらを選んでも、建物の中は禁煙(加熱式・電子たばこも)と書きます。

コンロ
ごみ分け方と捨てる場所第9条 ごみ(未入力)

民泊のごみは、事業活動に伴うごみ(事業系のごみ)なので、地域のごみ集積所には出せません。書類には、どの言語でも「地域の集積所に出さない」が入ります。

分け方
捨てる場所
退室するときのごみ
設備エアコン・お湯・洗濯機・ブレーカー第7条 設備(未入力)
お湯の出し方

自由に書いた文は訳されないので、場所は選択式にしています。

日本の住まい靴・お風呂
お風呂(湯船)
そのほかのルールペット・駐車場・共同住宅・防犯の設備
ペット
駐車場

廊下・階段など共用の場所についての注意が入ります。

国のガイドラインが、苦情を踏まえた注意事項の例として挙げている内容です。

交通駅・バス停・車・タクシー第7条 交通(未入力)

固有名詞はローマ字も入れると、外国語の書類で「ローマ字 (日本語)」の形で載ります(現地の表示と照らし合わせられるように)。

最寄り駅
最寄りのバス停任意
車で来るときの出発地任意
もしものとき医療機関・避難場所第7条 医療機関(未入力)
最寄りの医療機関

受付時間は日本語版だけに載ります(自由に書いた文は訳さないため)。外国語版には「受付時間は電話で確かめてください」と入ります。

避難場所任意
季節・地域の注意雪・暑さ・台風・津波・クマなど(全国)

宿のある地域に当てはまるものを選ぶと、ゲストガイドに注意が入ります(全国対応)。

説明事項 あと5項目プレビューへ

この無料ツールでできること

宿の情報を1回入力すると、次の書類を日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の5言語で作り、そのまま印刷できます。

  • ハウスルール(A4): 騒音・ごみ・火の取り扱い・近隣への配慮など、滞在中のルール
  • ゲストガイド(A4): チェックイン・Wi-Fi・設備の使い方・交通手段・もしものときの連絡先
  • 緊急時カード(A5): 119・110・宿の緊急連絡先・最寄りの医療機関と、日本語の住所
  • 掲示(A5): Wi-Fi・ごみの捨て方・禁煙・静かな時間
  • QRコードの掲示(A5): 宿泊者がスマートフォンで読み取ると、自分の言語のゲストガイドとハウスルールを開けます

季節・地域の注意(雪・暑さ・台風・地震と津波・クマなど、全国対応)を選んで、ゲストガイドに入れられます。

入力しながら、住宅宿泊事業法で宿泊者への説明が求められる事項(第7条・第9条)がそろっているかを確かめられます。

法律で説明が求められる事項(住宅宿泊事業法)

第9条(すべての宿泊者に)
騒音の防止・ごみの処理・火災の防止・その他の周辺地域への配慮について、宿泊者に説明します。外国人の宿泊者には、外国語で説明します。
第7条(外国人の宿泊者に)
設備の使い方・交通手段・災害時の通報連絡先(消防・警察・医療機関など)を、外国語で案内します。
説明のしかた
書面を部屋に備え付けるなど、宿泊している間いつでも確かめられる方法で行います。対面での説明は必ずしも求められていませんが、目につきやすい場所に掲示するなど、効果的な方法で行う必要があります。

出典: e-Gov法令検索「住宅宿泊事業法」/観光庁「住宅宿泊事業法施行要領(ガイドライン)」(PDF)(2026年9月29日に確認)

民泊のごみの注意

民泊で出るごみは、事業活動に伴って生じた廃棄物として、事業者が責任をもって処理するものとされています(住宅宿泊事業法施行要領)。そのため、地域の家庭ごみの集積所には出せません。このツールで作る書類には、どの言語でも「地域のごみ集積所に出さない」が入ります。回収の方法は、自治体の案内や、回収を頼む業者に合わせて決めてください。

簡易宿所で使うとき

簡易宿所・旅館業には、住宅宿泊事業法のような国の説明義務はありません。ただし、条例で宿泊者への説明を求めている地域があります。お住まいの自治体の条例を確かめてください。

「宿の種類」で簡易宿所・旅館業を選ぶと、書類の冒頭は「法律に基づき」と書かない形になり、ハウスルールには「宿泊約款とあわせてお読みください」が入ります。チェックの表示は「推奨」になります。

よくある質問

無料ですか?
はい、無料です。印刷やQRコードの作成にも料金はかかりません。
登録は必要ですか?
いりません。メールアドレスなども聞きません。
入力した内容はどこに保存されますか?
お使いの端末のブラウザの中(localStorage)にだけ保存され、サーバーには送られません。ほかの端末やブラウザには引き継がれません。QRコードのURLには入力した内容が含まれます(URL の「#」より後ろの部分で、サーバーには送られない仕組みです)。読み取った人は内容を見られるので、宿の中に掲示する用途でお使いください。
訳は正確ですか?
あらかじめ用意した決まった文例に、時刻・電話番号・名前などの入力値を差し込むだけで、その場で翻訳はしません。自由に書いた文章は訳さないので、場所などは選択式にしています。各書類には「内容に違いがあるときは、日本語を正とします」という注記が入ります。
5言語以外の言語はありますか?
いまは日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の5言語です。民泊で、この5言語以外の言語で予約を受けたときは、その言語での説明を別に用意する必要があります(ガイドラインでは、予約のときに示した言語が「外国語」にあたります)。